昨日の続きでiBeaconです。まずは、アプリの基本となる部分を作ってしまいたいので、Appleのサンプルを探します。
なぜAppleのサンプルか?
普通にググってもいろんな解説やコードに出会うことが出来ますが、やはりAppleが公開しているDocumentやサンプルを理解するのが、一番の近道だと思います。

検索したところ、iOS Developer Libraryで「AirLocate」が公開されていました。早速、以下サイトからダウンロード。

https://developer.apple.com/library/ios/samplecode/AirLocate/Introduction/Intro.html

そして、プロジェクトを開き、iPhoneを接続して、実機でビルド。
無事、エラーも起こらず、ビルドが通りました。
iPhoneで起動したアプリをみたところ、機器の登録は出来ない模様。

AirLocate GUI

AirLocate GUI

一旦、プログラムをストップして、Xcodeとにらめっこ。
この「AirLocate」サンプルアプリは、ストーリーボードやインターフェースビルダーを全く使っていないので、若干敷居が高いかもしれないです。

しばらく探して、iBeaconのUUIDを入力する箇所を発見!

そこに昨日取得したMyBeacon IDを入力して、再度実機ビルド。
Rangingをタッチすると、画面が遷移し、そこに登録したBeaconが見えているではないですか!
更に、その下には、Major, Minor, 距離が表示されています。
このアプリをベースに、実現したい機能を追加していこうと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます!

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